12/9、10 雇用統計明けの月曜日。節目割れからどうするか・・

日々のトレード

雇用統計で行って来いの週末から、明けての月曜日。

大枠での節目のラインは超えて、下落様子。

水色のサポートラインが日足の重要なポイントになっている。

ただし、ヒゲ連発で、下げ方向にも重いので一旦上昇するかのポイント。

一目でも、転換線、基準線とやや離れているため、一旦の戻り局面か。

4時間足

非常に難しいボトムでの展開。上下を繰り返し、方向転換の様相を呈す。

こういったときは方向性が確認できるまで静観が吉。

今回は4時間一目が非常に役に立った。大枠な動きはこれで解決できるといってもいい。

今回2日にかけてのトレード。

1時間足

15分足

まず実際のトレード。

①②③④と行い、3勝1敗

解説する。

①は雇用統計明けの行って来いで、上昇を予想。青のおおよそのサポートライン上に値が押してきたタイミングで買いで入る。しかし、この位置は、1時間一目の青の下落ライン半分位置の下であり、目下の上には4時間転換線が控える。さらに1時間転換線、雲もあるところで、上抜けは常識的難しい。レジを抜けただけの雰囲気でトレードした痛恨のミス。

②様子をひたすら見続けたこの日。指値にかかって売り。この位置は雲下限位置であり、4時間では転換線位置もある。半分青のレジラインでもあるので、結果的にかなり良いポイント。

③1日我慢して様子をみた後、どうやら、1時間基準線に支えられている。実態は杖に基準線内に入ってる。後付けだが4時間足は転換線を上に抜けている状態でいつでも上昇可能な場面。ローソク足が確定した時点で買いポジ。

④は③が早々に利確した後の押し目。大き目の下落だったが、結局実体は基準線にキャッチされていると判断して、買い。ただし、ここ1,2日が反転の切り替えの日でもあるので、そこからも値が多少暴れて、見ているとしんどい。

 

後から見て、トレードできただろうabc

aは、4時間転換線であり、1時間転換線。上には雲があり、まだ下落を示唆していたところ。

bは④のトレード後、雲抜けした後の、転換線、基準線確認の押し目を拾うトレード

cは、雲上昇後の持ち合いで、転換線が近づくのを待って、押し目を拾って買い。

 

本日の教訓

わからなければ、様子を見続けて方向性を確認する。

12/2から12/10までのトレード戦績(7回目)

12/9、10のトレード

3勝1敗

10pips勝負トータル

9勝2敗

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