本日は大枠的には横ばい。
日足
高値確認後の動きとなった。
4時間足
Wボトムからの高値を狙う動き。そこからの下落。
大枠で見ると、シンプルな動きだった。
1時間足。
1時間足の一目ですべて語れる内容だった。
Wボトム後の、転換線に阻まれながらもWトップを形成。そこから揉みあうものの、基準線までの一気の下落から、転換線がレジスタンスになり、雲上限まで落ちた。
これを読み切れる判断力が必要。
15分足。
Wボトムからの上げであっても、転換線、レジスタンスラインがポイントだった。
Wトップ後の下げにしても、サポートライン、基準線の攻防がポイントだった。
トレード結果はこちら。
利益は薄利で、損切りはしっかり損切り。これでは積み重なることはない。
5分足
①のトレードはWボトム、高値のサポートラインを背景にして十分勝機があるトレード。これをルール化してなかったので、途中でビビってしまったが、結局、転換線付近、レジスタンス付近までは十分上昇した。
②は流れをみつつ、Wボトムで買いに入ったが、直近の高値を伺う流れになるのであれば、レジスタンスを超えてからbの位置で持つべきだった。結局これもビビって途中で薄利。
③はなぜここで持ったのか、判断に悩む。転換線のサポートでもあるし、弱めのサポートラインでもあるので、買いで持っているが、すでに転換線は強力にサポートとして値動きをはじき返し、そこから戻り売りして、2回目の攻撃。このタイミングでWボトムを意識するのは愚策。
買ったとしても、強力目のサポートラインを破られた時点で、手じまいか、売りを意識すべき。
破られながらも、基準線の防波堤があると考えて、耐え忍んでいたが、横ばいの動きをする時間経過で、サポートラインがレジスタンスに変わっていった。
そこから、最終的にサポがレジに。そのうえで転換線がレジに。格好の売りポイントとなり、抵抗がなくなってストンと下落。
1分足で見てみよう。
ひも解いてみると納得しまくりの動きである。
どのポイントがWになるのかで、有効打かどうかになってくる。
本日の教訓
・薄利と満額損切りのバランスが悪すぎ。
・想定で考えていた動きは順守すべき。
・細かい動きに翻弄されるのではなく、大枠を見て考えるべき。
・MAの流れがどうなっているのか注視する。
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