2/24(木曜日)のトレード振り返り(早いけど、じっくり反省してみた)

トレード振り返り

まだ夕方の時間帯だけど、大相場を逃したので、記憶が新しいうちに日中の大相場の振り返りをしたいと思う。

まず、朝方出した戦略はこうだった。

今見ても的を得ている戦略かなと思う。

そのまま継続の下げか、もしくは一旦上昇してからの下げ。

さらには、下げの幅としても、前回の下げと同幅の下げを予想して、4時間MA600または日足のMA75到達まで、その通りの値動きになった。

にもかかわらず、エントリーという行動を起こせなかったことについては、深く考える必要がある。

まず日足と4時間足。

メインの戦略として、一旦上昇してからの下げという方をメインの戦略とし過ぎていた。

そこにバイアスがかかりすぎていて、朝からのトレードを軽視していたところがある。この時点で準備不足。

4時間足でも、下げの予兆は見て取れる。

あきらかに、MA200に対して、ろうそく足が食い込み気味に実態陰線を付けている状態を注視すべきだった。

次、1H、15M、5Mを見てみる。

全てはココに集約されるのだけど、ありとあらゆる根拠が集約されたポイントだった。

にもかかわらず、エントリーできなかったのは、戦略のバイアスをかけ過ぎていたこと。それによって、一旦突発的に上昇したポイントを軽視した。

そのまま上に上昇して、夜に下げると思い込んでしまったことが敗因である。

最初の崩れ三尊を見逃した時点で、朝チャートを見る価値がないと判断したのもあるだろう。

こうなると、実際の下げが始まったにもかかわらず、特に分析することなく昼飯を食べにいってしまったこと。

その後に大きな下げを見て、目標設定が定まっておらず、入るのを躊躇し、傍観してしまったというありさまである。

その後の呟きを見ても、もう少しちゃんと分析すべきだが、用事も重なっていたこともあって、なかなか難しい日だった。

教訓

  1. 戦略にバイアスをかけ過ぎない。見たままに判断する。
  2. 値動きについて、細部までしっかり見る。
  3. 急落後に放置せず、分析する。

5分足、1分足で対応するとしたら、どういう方法があったのか?

最初の初動を取り損ねた場合、急落のスラスト発生時に何を思うべきだったのかを見直してみた。

急落時のスラストが発生した場合、節目節目でしっかり反応する。

しっかりスラストの数を数えて3本まではとってよいところなので、チャレンジすべきだった。

まだ、スラスト時の検証をしてないというのもあるが、課題として取り組みたい。

チャンスは逃したけど、安易なトレードは格段に減ったので、そこは褒めたいと思う。

■2月の成績はこちら

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