FXと出会い、なんちゃってトレードした時から振り返ると、実に18年ほど過ぎている。
FXのトレードを開始したころは100万円ほど負けているのではないだろうか。
その後、商材を買いあさって、上辺のトレードを繰り返し、全く稼げるようにならずに、FXからは完全に撤退していた。
10年近く経ってからだろうか。。。紆余曲折を経て、バイナリーの投資を得意とする方にトレードしてもらうということで、再び、FXに触れることになった。
結果的にバイナリーでは800万ほど損失を出してしまった。運用していた人が自己破産してしまったからなのだが、それは自己責任。人に頼ってやっていく以上、これからも人に左右されて、生きいかないといけない。
コロナが流行りだした3年近く前に再びFXを開始する。しかし、やはり人間変わらないというか、俺が変わらなかった。
自動売買のソフトに手を出し、200万ほど損したり、高額な塾を転々としたりとまた回り道をしだした。同じ。以前何一つ変わっていない、結局他力本願。
しかし、心の中ではFXを真剣に向き合おうと思う気持ちは以前よりも強い。でも、高校受験や大学受験のように、どういった方向に全集中させればいいのか、手法探しでひどく回り道した。
あれこれ、塾や高額商材を買うが、やりだした途端、不安がよぎって辞めてしまうことが多々あったから。
だが、FXの情報を探し続けていたお陰で、まわりまわって、ポコニカルの存在を知る。
しかし、またもや愚かな自分がここにいた。
ポコニカルに出会っておきながら、また上辺の理解でトレードを開始し、デモではあるものの、全く結果が出ない日が続く。
そんな折、偶然にも仕事が一旦区切りになるタイミングに差し掛かった。
こ、これは良いタイミングかもしれない。
今まで本当に真剣に向き合ってきたことに対しては、ある程度結果が出してきたと自負している。
ここで、本気でポコニカルのみに注力してみてはどうだろうと思いたった。
何かを注力すると、他のすべてがおろそかになるという性格の自分だが、2022年はポコニカルだけは真剣にやったと言えるぐらいやってみようと思う。
1万時間の法則
何かをやってプロと言えるようになる時間が1万時間という話がある。
プロとまでは言えないまでも、3000時間ほどかければ、それなりに結果が出るレベルになるらしい。
これは、1日8時間を1年間365日やれば「2920時間」になり、1年で達成可能な数字。
つまり、これぐらいの時間をかけないと、トレーダーとして結果がでないということだが、そのスキルを得るのに、たかだか1年で達成可能なレベルと考えると、相当敷居は低い。
まずは1年間365日を8時間づつポコニカルの学びの時間として使っていきたい。
よく言われるものに「一万時間の法則」があります。
どんな分野であれ、一万時間努力すれば、それで食っていけるランクになれる。という法則です。事実、モーツアルトやビートルズも一万時間練習したあたりでバズったらしいです。
一万時間というと「毎日3時間を9年間」「毎日7時間を4年間」というイメージです。
なにも誰も彼も一万時間やらないとプロ失格だ、生きていけない、というわけではありません。実際のところ、3000〜5000時間でどうにかやっていけるレベルになると思います。ただ、それくらいのボリューム感は絶対に必要です。
生まれつき練習せずに、すさまじい成果をのこせることなんてそうはありません。なぜなら、なにかで生きるとは、最高レベルのポテンシャルをもった猛者どもが、人生オールインしてる場所に突撃するということですから。3000~5000時間は最低限必要です。マジで。
そうです。なにかで生きていく(くらいのスキルを身につける)って、結局、どれだけ時間をかけて努力したかの話なのですね。必要な時間をみつもって「毎日どれくらいやればいつ達成するだろう?」と考えればいいわけです。
それに対して僕の提案した「毎日4時間を1年間」は「2660時間」です。
一万時間への、はじめの一步くらいの感じです。富士山でいうと二合目です。しらんけど。逆にいうと、それくらいできないと、それで生きていけるわけがないのです。
そして途中で投げ出すくらいなら、マジでやめたほうがいい。
費やした時間が無駄になるから。
【1万時間の法則】
どういったジャンルでも1万時間を費やせば、プロになれるというもの。3000時間でも、それなりらしい。
ジャンルや質、センスなどの要素も多分に影響するだろうが、そもそもそれぐらいの時間没頭しないと何も成さない。
1日8時間で2920時間/年。ほぼ達成可能やん。まずここから。
— サク@2022年は成し遂げる (@saku__36) February 23, 2022
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